福岡いじめ自殺事件の親はどうかと思う

時事

福岡県筑前町の町立三輪中２年の男子生徒（１３）がいじめを苦に自殺した事件で、学校側は１５日、１年生の時の男性担任教諭が、男子生徒の母親から受けた相談内容を無断で同級生に暴露し、それが元で男子生徒がいじめられるようになったことを認めた。

担任教師ばっかり責めてるけど、絶対親も悪いよこれ。そもそもの発端は母親だし、その後自殺するほど追いつめられてた息子に気付かなかったのも責任あると思う。普通の親なら、子供が自殺したら他人よりまず自分を責めるだろ。親である自分に至らないところがあったんじゃないだろうか、なんで気付いてやれなかったんだろうか、って。この親は、分かりやすい憎悪の対象を見つけてしまったばっかりに、自分の責任から逃げてるだけじゃないだろうか。
大体、中学生がアダルトサイト見るくらい普通にあるだろ。そんなことで教師に相談する方が間違ってる。子供がアダルトサイト見てるとか、完全に家庭の問題であって、そんなこと教師に相談されても困るだろうに。こういうところを見ても、この自殺した子の親が責任を全て教師に丸投げし、被害者顔をしているだけという気がする。
もちろん、この教師も悪い。生徒に対する在り方としてまずかったのは本人の認めるところでもあるし。が、この教師の行動が自殺の原因となったかどうかまでははっきり分からないのに、さもこの教師が一番悪いみたいな論調もどうかなぁ。そりゃ、可能性として一番責任割合が大きいだろうと推測は立つけど。骨折したって嘘ついて家でアダルトサイト見てたってんだから、もっと前から何か原因があったとも考えられるだろう。自殺した子も、何通も遺書書く余裕があるならちゃんと誰と誰がいじめてた、誰が憎らしかった、って書いとけよ。関係ない人に迷惑がかかったり、一番悪い奴が責任を逃れちゃうかもしれないだろ。死ぬほどの覚悟があるなら、自らの死を以ていじめた奴らを地獄に落とすくらいしろよ。


この問題は、いじめもだけど、家庭と学校の区別をはっきり付けられない親の責任もあると思う。