牙-KIBA- #41「囚われた思い」

ちょ、これでギンガ終わりかよ!?救い無さすぎだろ!ありえねー…。ギンガが哀れな反面、デュケムがいい奴っぽい描かれ方だったな。一緒にいた女は悪党っぽいけど。でも、デュケムが悪者じゃないってのをゼッド達は知らないわけで、むしろギンガの勘違いの方を信じてるわけだから、色々複雑になりそうだな。
しかし、アミル・ガウルの目が閉じてるのはみんな意識してることだったんだな。スピリットの造形は人型に限らないし、人型でもプロニモみたくのっぺらぼうな奴もいるんだから、気にしなくてもよさそうなものを。けどまぁ、結果として目を開けるってのが何か意味のあることみたいだ。何だろ。
あと、サギリはサラと一緒にいた連中の王族の末裔だとか。外敵から逃れて空中移動都市で生活する民族。消えかけてる国の王族なので、最後の頼みの綱ということで救世主らしい。サギリが重要キャラなのは何となく見えてたけど、「救世主」とはね。皮肉っぽく使われてるところが面白い。で、このシーカーズとかいう連中はキースピリットを集めさせないのが目的だとか。外敵から逃れたり未知の力を避けたりと、まぁ弱々しい民族だな。


さて、キースピリットは6つか。既に4つは確定してるから、あと2つ。ちょっと時間が危なくなってきたんじゃないかい?