電脳コイル #09「あっちのミチコさん」

密度が濃いなぁ。DTBコイルがあるだけで土曜日は満腹だ。ネタ要素は多すぎて突っ込みきれないから控える。g:coilに任せよう。
とりあえず、「メタバグに音声データが」という伏線の消化は前回の予想通り。ミチコさんについての都市伝説とカンナが結びついてぼんやり全体を通す芯が見えてきたか。イサコが連絡を取っていた相手も気になるところ。ここからどう動かしていくのか楽しみだが、イサコを単独行動させるのは見ててあまり面白くない気がする。本編の動かし方としては必要不可欠なんだけど、一人でいると何故かイサコの魅力が減じる。単に女王だとかツンデレ(ツンツン?)だとかいうことだけじゃなくて、一人で背負い込みすぎなこととか、本来独りであることで表現されるものも、イサコの場合は誰かと一緒にいることで目に見える。
ま、単に弄り弄られなイサコを見たいだけというのもあるけど。