エロゲーをやる才能

エロゲーマーにとって、似たような内容のゲームでもひたすらクリックし続けながらシナリオ読んでいくというのは当たり前のことだけど、はたから見るとよく続くわ、っていう感じだと思うんだよね。基本的にエロゲーは、作業のあとに待っているもの(エロシーンではない)のために延々長時間プレイするわけだけど

みまつや@生きてるぶろぐ:桃華月憚 第19話「幕」 - livedoor Blog(ブログ)

NHKにようこそで一発当てる手段としてエロゲーを選択したのを思い出した。50枚程度のCGと小説一本分のシナリオさえあれば作れるジャンル。それがエロゲー。ろくなプログラムじゃなくても、ヘボい音楽でも何とかなる。
しかしそこまで言ってしまうと、「ゲームである必然性」ってのはもはや「単価が高い」って以外に無いんじゃないかと思うんだよな。エロゲーマーの目的がエロでなくシナリオだと仮定するなら。
ゲーム性のないゲームに長時間没頭するスキルってのは、多分一種の才能だと思う。好きこそもののって側面もあるにはあるだろうけど、どうしても無理な人はいると思う。俺には多分無理だわ。