紅 #07「女」

環の恋愛論は全部強がりだったのか。実は一途で不器用で乱暴だったという話。一話に一度は口論を入れたいようで、監督のプレスコを活かそうとする情熱が見える。
紫の方はいつの間にやら真九郎への気持ちが恋愛感情に変わりつつあるみたいで、今更夕乃の危険性を認識。環に教わったまま「ロリコン」と指摘するところは面白かった。ロリコンかどうかはともかく、真九郎は異性に対する態度が無感情的すぎる。幼少時代に何かあったのか、紅香一筋なのか分からんが、もうちょっと思春期っぽい言動をとってもいい気がする。