最後まで、シリアス＆シュールなギャグを飛ばしつつ、王道路線を貫いた。
プロトゼロが強すぎて可愛すぎる。ずっと押し殺してきた感情が思わず出てくるってシチュエーションはたまらない。
小町に関する問題は綺麗に解決したけど、希望相互扶助委員会は結局小町個人の活動でしかなかったから、カードに関わる問題としてはごく一部。ほとんどご近所トラブルレベルだった。
研究室の開かずの扉という伏線も消化していないし、オリジナル開発者（Y-ome）も消えたままだから、物語としてはまだまだ伸び代が大いにある。
Blu-rayの売り上げが悪いから無理かもしれないけど、続編を強く期待している。
