もうね、そこまでしてパンツやらスク水やら獣耳を出したいのかと。 キャラは多いし共闘するための敵もいるので、こういう下らない小細工を抜きにしても脚本次第で面白くできそうな気がするんだけど、何故敢えて媚びとしか受け取れないようなことするかなぁ。

創作の世界観で移民差別をこんなにはっきり使った作品って記憶にないな。しかも使い方がうまい。 キャラを掘り下げては殺し掘り下げては殺ししてるから、こうやって過去を語られると怖いんだけど、まぁ主人公だから大丈夫なのかな。

この、いかにも金で友情買ってますって表現はどうにかならんのかな。 金に群がるだけの友達に絶望してねじくれた八尋はまだ救いがあるけど、喜んで金をばらまく明は最低。

嫌いなタイプかなぁ。キャラがうざいのと全体的にステレオタイプが強くて気持ち悪い。

なんか、こんだけ続くと楽しみどころが見えないな。 キャラの言動も完全に支離滅裂でただの変な人になってるし。