今週は早めに見れた

双恋

ホントにダメだな、この主人公。まさに「ご都合恋愛モノ」の王道を行っています。
薫子が好きだから気になってんのか、優也が告ったから気になってるだけなのか。後者だとしたら主人公は最高にダメダメですね。キング・オブ・ダメダメ。もし前者だったら、薫子だけモテすぎで菫子と桜月姉妹が可哀想なので却下。てか、そうでなくても今の状況は菫子が可哀想です。
「間違えられちゃったね…」って、今まで桜月姉妹の名前を間違わなかった事が奇跡ですから。いや、そもそも片方の名前を呼ぶなんてシーンは無かった気が…。
それにしてもこのアニメ、登場人物の中で双子を一人一人の個人としてみてるのは優也君だけかいな。もういいから桜月姉妹は小坂君にやっとけ。望は菫子でいいじゃん。

BECK

歌がいいとかギターが悪いとか、全然分からんです。竜介はどっかで命狙われるような事したらしいです。だったらバンドでメジャーデビューとか目指すなって。

KURAU

うわー、前に書いた予想そのまんまの展開…。まぁね、これしかないですけどね。予想が当たると逆にちょっと寂しいのは何故でしょう。
結局、リナクスであるクラウと人間のクラウとでは別という事なんですか。でも、記憶は一緒なワケですから、要するに分裂したようなもんか。
別の広い世界に案内した」ってのはまぁ妥当な解決策ですね。「向こうに行きたかったけど帰ってきた」ってセリフは、リナクスが根元的に「広い世界」を求めてるって事を表したものなんでしょう。
それはいいとして、結局取り憑く人間無しに対の身体から出てこれるのはなぜ?それができるのはクラウとクリスマスだけのようですが。てか、なんで子供の身体で戻って…?
まぁとにかく、結構楽しめるアニメでした。

舞-HiME-

あ、やっぱり原作とは全然違いますね。雪之がHiMEで遙は何も知らないみたいですから。そういや原作ではチャイルド出すのにも別の人(『鍵』)に触れる必要があったみたいですし。
雪之のチャイルドは好きですねぇ、あの能力。エレメントは鏡でしょうか。戦闘には全く役立たなそうなところがまた。

ローゼンメイデン

なるほど、中学受験に失敗しちゃったんですか、ジュン君は。あー、まぁ、分からなくもないですかね。ふむ。
しかしこのアニメの登場人物はみんなして純粋に愛情が溢れてますなぁ。真紅とか、どっちかというと母親っぽい愛情ですよね。水銀燈さんは精神がジャンクなようです。理想の少女を創ろうとしてなぜ水銀燈みたいなのを創ったんでしょうか、ローゼンさんは。もしや、マゾの気が…?ぶっちゃけ、この中じゃ真紅を本命として創ったとしか思えません。
何はともあれ、お姉ちゃんの愛で正気に戻ったジュンは、腕をもぎ取られてジャンク寸前の真紅のもとへ。「真紅は僕が護る!」って、カッコいいけど人形に恋愛感情を持つのは良くないですから、その辺は節度を持ってくださいね。