機動戦士ガンダムSEED DESTINY #11「選びし道」

スペシャルで1時間。よっしゃー。
あっさり計画失敗のジブリール、滅茶苦茶取り乱してるあたり、あまり大物ではなさそうです。まぁ所詮はアズラエル二世に過ぎないということですか。


しかし、相変わらずカガリはダメダメかー!でも、世襲じゃなくて国民の強い希望で代表になったということが明らかになりましたね。なるほど、確かに『オーブの獅子』であるウヅミの娘で、ヤキン・ドゥーエ攻防戦では前線に立ちながら生き残ったわけですからね。そりゃあ英雄でありカリスマですな。なるほど。
ユウナはカガリと結婚してそのカリスマ性・人気を利用しようとしているのが見え見えですが、アスランに結婚指輪を渡された以上はカガリもユウナと結婚は出来ないでしょう。と思ってたのに、結婚しようといわれてなぜはっきり断らない!?こんなに優柔不断でイジイジした女だったかなー…?


一方、カガリがユウナにプロポーズされてるとも知らずにデュランダルの策にはまりまくってるアスランは、護衛・監視役として派遣されてきたイザークディアッカと再会。またもやデュランダルの小技にやられてます。そして三人でニコルやミゲルの墓参り。イザークは実は戦犯として裁かれるはずだったんですね。そういやそうか。それでも白服を着られるのはデュランダルのおかげ…って、イザークディアッカまでデュランダルの手の内かー!恐るべし、デュランダル議長…。


結局北大西洋連邦と同盟することになったオーブ、地球降下作戦を実行に移すザフト。虎とマリューミネルバにそれを教えますが、オーブを出たら地球軍が待ち伏せ、しかもオーブは了解に戻れないよう警戒態勢。しまいにゃザクレロ(だっけ?)みたいな新型MAまで出てきて、絶体絶命。しかしここでシンの種が割れます。早すぎる、早すぎるぞ!キラが種割るのにどれだけかかったと思ってるんだ!
そして、初登場、インパルスの最大の特徴、ニュートリオンビームによる充電!って、充電早っ!でっかいザムザザーもあっという間に落とします。そんな。


海岸でこの戦いを見ていたキラですが、予告編を見るとついに動き出すようです。しかも、やっぱり壊れていなかったフリーダムで。フリーダムが活躍できるのならば、MSの強さはあまりインフレしていないということをアピールできますね。てか、核を積んでるMSはもうフリーダムだけなんでしょうか?地球軍も、核ミサイルいきなりぶち込むくらいなんだから、MSに積んでてもおかしくないはずですが。ウィンダムには積んでる様子はないですねぇ。作るの大変なのかな?


さて、キラが参戦すればまた違った側面からアプローチできるようになりますね。できれば虎も出てきて欲しいですが。それと、早くミリアリアに出番とセリフを…!