久しぶりの鑑賞日記

舞-HiME-

最終回。
「皆殺しのサンライズ」も、さすがに舞-HiME-では殺しっぱなしには出来なかったみたいです。主要キャラを生かしてこそ、サブキャラ皆殺しに味が出てくるわけですからね。「サンライズ初の萌えアニメ」という触れ込みは見事に裏切り、重すぎるテーマと死にすぎる展開。まぁ全然結果オーライなわけですが、それにしてもギャップがすごいっす。
ラストはもう一言くらい全貌について説明があっても良かったと思いますが、勢いというか流れを維持する事を優先したんでしょう。黎人が黒曜の君に抵抗してるらしき伏線も消化しないままだったのはちょっと引っかかりました。お得意のインターメディアでマンガとパラレル進行してるので、詳細はそっちで、ということでしょうかね。マンガと違い、時間内に収めることが大変なメディアですから。
とにかく、いい作品でした。


他にも色々と最終回になってますが、メンドイ+見損ね有りなので省略。