機動戦士ガンダムSEED DESTINY #42「自由と正義と」

ネオにスカイグラスパーをプレゼントしてしまう気前の良いマリューさん。「あなたはムゥじゃない」と涙を浮かべるマリューさん。
アカツキ陽電子リフレクターではなく、装甲自体がビーム反射する性質のものらしいです。なんて無茶苦茶な。つまりは、アカツキを倒すには装甲の隙間を正確に射撃するかソードによる直接攻撃を仕掛けるしかないという事です。後方でビーム攻撃してる限り無敵という意味不明な強さです。しかしビームが効かないのは陽電子リフレクター装備のデスティニーも同じ事なので、旗機のハズのアカツキがデスティニーと交戦。「大した腕もないくせにぃ〜!」というわけで、やられそうになるカガリinアカツキ。と、そこへ・・・


フリーダム単機降下キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
しかもジャスティス連れてきてるー!!仲良くおててつないでんじゃねぇ!

「フリーダム!なんで!?あんたは俺が…!!」
「やめてよね、本気で喧嘩したら、シンが僕に敵うはず無いだろ。」
「ガ━━(゜Д゜;)━━━ン!!」

というネタを思い出してしまいました(笑)。とりあえず二刀流のフリーダムとデスティニーがサーベル戦。先に種割れしたキラが、なんと真剣白刃取り。と同時に腰のライフル発射。通常弾だったらしく、「これがビームだったら、もう終わってるって言いたいのか、あんたはぁあ〜!!」とブチ切れしたシンが種割れ。ほぼ互角の戦いになりますが、殺意満々のシンを不殺のキラがやり過ごしている事から、残念な事に「前主人公>>>越えられない壁>>>現主人公」は決定的です。キラ派の自分にとって。


一方、ジャスティスに乗っていたのはラクス。そして苦戦中の前線に舞い降りた降下ポッドには・・・
ドムトルーパー部隊キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
ラクス様のために!」というかけ声のもと、ピンク教団参戦です。鈍重そうな機体からは想像もできない高機動攻撃。こいつらはアレですかね、漫画とかでこいつらメインの話でもあるんですかね。42話にして初登場って、そりゃないっしょー。
更に、AA対ミネルバの艦対艦戦。基本的に同じ武器と性能のようです。よく考えたら、AAとストライクシリーズはオーブのモルゲンレーテが作ったわけで、現ザフトの技術開発の中心はオーブからの避難民。連合のMSは大抵ストライクシリーズを元にしたもののハズ。という事は、三者の基本兵器はどれも似ていて当然なわけですね。要するに全てはモルゲンレーテに帰す、と。
AAの苦戦に登場したのは、もちろんスカイグラスパーを駆るネオ。「大丈夫。あんたら勝てるよ。何しろ俺は、不可能を可能にする男だからな。」ってオイオイ。ますます本人説有力ですか?


シンの不利を悟ったレイは、一旦シンを帰頭させ、デスティニー・レジェンドの二機で出撃し直します。ルナマリアは邪魔、とあっさりひどい事を言うレイでした。さすがにこの二機相手にフリーダム一機じゃまずいだろうという事で、一人で起きあがる事すらできなかったアスランジャスティスに乗せる事に。なんじゃそりゃ。そんなバカな事があって良いのか。しかもよく考えたら、「ジャスティスか…」と言っていてインフィニットジャスティスという正式名称が出ません。
そして更に気になるのが、ジャスティスに乗る時のラクスの回想シーン。そこにはモビルスーツが三体。誰のだ…誰の新機体なんだ…。今MS乗れるのは…ネオ…?


で、デスティニー・レジェンド出撃と同時にジャスティスも出撃し、次回へ続く。次回はレジェンドのドラグーン発動。反撃の声なのでカガリラクスによってデュランダルの腹黒さが暴かれるんでしょうか。うーん、話数が足りなそうだ(笑)。