ゾイドジェネシス #20「決意」

ついにラ・カンの昔話。王様だったのね。つーことはミィは姫か?親がどうなったのか知らんが。正確には領主(藩主)ですが、まぁこの場合一国の王と思って差し支えないでしょう。そしてディガルドの侵略政策で初期に落とされた最大の国だったと。この国が無傷で落とされたことで、勢いづいたというか、まぁ要するに易々と国力を増強させてしまったということなんでしょうな。戦って負けたならまだしも、戦いもせず領民を捨てて逃げてしまったことにずっと負い目を感じていたというわけか。うーん、深い。
ディガルドの旗揚げを望むルージに対する仲間の反応は、まぁみんな妥当なものですね。結局、コトナ以外はみんな自分のやりたいようにやってるだけで。コトナは、ディガルドと真っ向から戦うことには消極的なものの、「みんなと一緒にいたい」という理由でくっついてくる。何か孤独を嫌う過去でもあるのか。偽名という複線もあり、次回はバイオプテラとの戦いがあるので、この辺の事情からコトナを掘り下げるっぽい。
今のところ、一番キャラが浅いのはロンかなぁ。