交響詩篇エウレカセブン #25「ワールズ・エンド・ガーデン」

レントンウィルから世界の真理の一端を教えられる話。


今回は、非常にいい出来だったと思います。なぜなら、さり気なく、ごく自然に世界観を説明しつつ伏線を張ったからです。
ウィルパイルバンカースカブ、塔の意味を説明調にならないよう説明し、レントンが学校で習った話をする事によって塔州連邦の情報操作を示唆。しかもウィルは仙人的なキャラなので、すごく柔らかい調子。
レントンは全てを理解できたわけじゃないけど、エウレカに対する気持ちの点でウィルの言葉が沁みた様子。多分これでレントン放浪記は終了でしょう。これから州軍との戦闘があるっぽいので、そこにレントンが帰還ってとこでしょうか。
ところで、ウィルパイルバンカーを抜く方法はきっと謎のままでしょう。仙人キャラなので、それこそ「チチンプイプイ」って事で終わる気がしますw