ゾイドジェネシス #47「決別」
ついに神を名乗り始めたジーン。その言動に少なからず動揺し始める兵達。フェルミも、今までのような興味をそがれた感じ。
死んだはずのゲオルグは、機械の身体になって復活しました。このCGはかなり微妙だけどw
ズーリは会議中。今日はミィの作画レベルが高い気がする。でも雑用ばっかりやらされてないか?
ソラシティの住民はダ・ジンに農作業を教わりながらごちゃごちゃ文句を言ったり、仮設住宅っぽいところで嘆いたりしてます。故郷を奪われて絶望を味わったのはキダ藩の人間も同じなので、同情するダ・ジン。ルージも、ディガルドの犠牲者が増えたことに怒りを覚えます。
一方、帰還中のザイリン。
自分のラプター部隊がディガルドに追われているのを見て割って入りますが、自分まで敵と認識されたので、仕方なく殲滅。事情を聞くと、人事異動の理由を聞いたら反逆者とみなされた、と。それを聞いたザイリンは、ジーンに会うためディグへ。
結局、ジーンへの不信を増大させただけで新しい部隊を与えられたザイリン。しかし、新部隊には同郷の幼馴染みで、ゾイドに乗れないはずのウィプスの名前が。本人に会おうとしても通してくれないので、兵舎に忍び込んだザイリン。そこで見たのは、「機械兵」の真実。
機械兵だと思っていたものは、実は人間の魂を機械に閉じ込めたもの。そうして絶対服従させてゾイドを操縦させていました。幼馴染みの魂を解放して死なせてやると、他の「機械兵」達も必死で「俺も助けてくれ」「私も楽にしてくれ」と願います。それらを泣きながら解放してやるザイリン。最後に死なせてやった魂からは、少女の嬉しそうな声…。
(´;ω;`)ウウッ…
いいのか、子供向け番組でこんな展開あっていいのかー!!
。゚(゚´Д`゚)゚。
「償い」を誓い、真の敵がジーンであると認識したザイリンは、ヴォルケーノを駆り工場らしきものを破壊。そこへジーンの乗るバイオティラノ。ジーンと完全に決別し、「ディガルドのザイリン・ド・ザルツ中将」から「ゾイド乗りのザイリン、真の敵に立ち向かうザルツ村の男」となるザイリン。
かっけぇ!かっけぇよザイリン!!
ティラノに敗れそうになるザイリンを、間一髪で助けるフェルミ。ジーンの行動はもうつまらなくなっちゃったようです。
しかし、この二人はこの先どうするんでしょうかねぇ。あんまりズーリ軍について欲しくはないんですが。できれば自由兵的にディガルドと戦って欲しいんですが。で、最終的にディガルド倒したらルージとザイリンの一騎打ち、っていう展開希望。
さて、「絶対神」となったジーンは、グイで全土にビラ撒き。
「お前の物は俺の物、俺の物は俺の物」「俺に支配されることに喜びを感じろ」というマッドでサディスティックなビラ。それを読む各地の人々。あ、ルネいた。良かった、ザイリンが最後に「救って」やった魂がルネのじゃないかと冷や冷やしてたから。