ローゼンメイデン・オーベルテューレ 前編「悠久 Ewigkeit」

今のところ、納得半分、疑問半分だな。多分後編見ても同じだと思う。
今回のは要するに、水銀燈がいかにしてキレて、真紅を憎むようになったのかって話だと思うんだけど、その辺は納得できても、何故ローゼンが第1ドールの水銀燈を作りかけで放っておいたのか、そして放っておいたくせに服は用意していたのか、というところが全然納得できない。ローゼンを悪者にしないでこのあたりを説明できる理由が全く思いつかないんだけど、だからってスルーはないでしょ…。やっぱ第3期必要なんじゃない?
まぁそれはともかく、オーベルテューレ自体はよくできてる。面白い。久しぶりにヒナカナの声が聞けたし。蒼星石が相変わらず地味でいいとこなしなのは残念だけど。あと、本編放映中はあんまり感じなかったけど、やっぱ翠星石のあの口調とか態度はグッとくるものがあるなw


さて、「水銀燈は実は優しくてちょっと臆病ないい子」という世間一般の評価を公式が全面肯定した感じで進んでおりますが、ここからどう壊れていくのか楽しみです。