自分評価で最高傑作のもの

純粋に出来だけ評価したら一番とは言えないかもしれないけど、当時の状況とか色々なものが重なって、自分の中の最高傑作になってる作品、というものが誰にでもあると思うんだ。これに出会った時が一番感動した、印象が強かった、衝撃的だった、というようなもの。今回はとりあえずアニメとゲームだけそんな「最高傑作」を挙げてみる。

アニメ

スクライド。アニメというものにこれほどの衝撃を受けたのは初めてだったよ。思えば、アニオタの素養を確かなものにしたのはこれだった気がする。ちょうど視聴者層として想定された年頃だったこともあってか、共感とか憧れとかそういう強い感情をかき立てられる作品だった。

ゲーム

FF6ファイナルファンタジー6)。クロノトリガーもいいとこまで行くけど、やっぱりこれ。音楽も素晴らしいしゲームシステムも面白かったけど、何と言ってもストーリーが最高。この物語は今でも心に刻み込まれている。個々のキャラクターの掘り下げも相当なもんだったし、この頃のFFにはスタッフの愛が感じられた。現時点までに出ている全てのRPGの中でも、確実に最高峰だと思う。