移植版エロゲーが「泣きゲー」と呼ばれていた[ref.](via.はてなブックマーク)

相手は「泣けるんだよ、これはギャルゲーをしているんだ、内容がおもしろくてしてるだけ」
と理解の苦しむ返答でばれてからまるで隠すつもりはないようです。
私はこの意味がわかりません。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2649594.html

ちょっと前、俺の友人が「泣きゲー」にはまっている、と言ってきた。俺はよく分からなかった。もう大分ゲームからは離れているし、俺の知らない間に新しいジャンルが生まれていたのか、と思った。そこで俺は聞いたわけだ。何それ、どんなの?と。そうするとその友人はうまく答えられないような様子だったので、具体的にタイトルを言ってみてもらうことにした。そしたら、「カノン」とか「SNOW」の名が挙がってきた。
俺は言った。「それはエロゲーじゃねぇかw」と。そしたら、「いや、俺がやってるのはPS移植版だからエロシーンは無いんだけど」と言う。そして話を聞いていると、感想はとにかく「泣ける」ということらしい。俺はエロゲーというものをほとんどやったことがないので分からないが、コミカライズやノベライズもして売れてるわけだから、まぁ実際そういう面白さがあるのかもしれん。
ちなみに、どっかで聞いた話によると、「エロゲーはストーリーの良し悪しで購入を決めるが、エロシーンが無ければ買わない」らしい。もはやRPGのメジャータイトルすらやらない俺には、ストーリーが良かろうと悪かろうと、エロシーンがあろうと無かろうとやる気が起きないわけだが、少なくとも、エロのためにやるわけではないし、かと言ってストーリーのためだけにやるというのも正しくない、というのが実際のところみたいだ。そういうジャンルのゲームって事なんだろうか。


ただまぁ、いずれにしろ興味の無い相手に切々と語ってしまうのはオタクが一番やってはいけないことだと思うんだよな。エロゲーだろうがアニメだろうがポップミュージックだろうがバイクや車だろうが。それをやると、そのジャンルのオタク全体が誤解されるから、やめて欲しいもんだな。