DARKER THAN BLACK #04「新星は東雲の空に煌く…(後編)」

地味に面白い。変態的な対価と強力な異能力を中心に置きながらも、各登場人物の能力や対価を明示せず、結果だけ見せて視聴者に推測させてる。徹底的なまでに説明を省きながらも、視聴者にちゃんと分かる程度の描写があって好印象。
どうやらこの世界の「星」は契約者の存在とリンクしているみたいだ。新しい契約者が現れれば「星」が増えるし、契約者が死ねば「星」は流れて消える。「星」を観測することで契約者の出現や死をある程度知れるのか。ヘイの能力は電気で対価は「流れ星を見ること」と聞いたんだが、流れ星=契約者の死だとすると、ヘイは事実上能力を使うために契約者を殺さないといけないのか。こうやって見てくると、今のところやはり骨折行為が一番きついな。耐えさえすれば100%確実に対価を支払えるという点でメリットはあるのかもしれないが。