電脳コイル #06「赤いオートマトン」

ハラケンにもフミエにも、お互い行動原理を規定するものがあったわけか。ハラケンの理由は特に重いかも。当然イサコ様にも重い理由があるんだろうけど。
黒バイの女性はハラケンおばちゃん。17歳っつーから「マジかよっ!?」って思ったけど、g:coil:keyword:オバちゃんを見たら「自称」17歳か。よく考えたら、既に公務員としてそれなりの地位にあるんだから、17歳なわけないわな。誰も突っ込まないから思わず本気にしてしまった。まさか17歳教がここまで浸透しているとは…。
ああしかし。結構しんみりする話だったのに、次回予告でイサコ様がまた魔王になってらっしゃるせいでもう全部ぶっ飛んだ。かつて、これほどまでに「高いところで足組んでふんぞり返る」構図が似合う少女キャラがいただろうか。いやいない。なんかもう、全国のM系に「踏んで下さい」と言わせてしまいそうな魅力がある。桑島はもっとこういう役をやればいいのにと思うなぁ。