DARKER THAN BLACK #12「壁の中、なくしたものを取り戻すとき…(後編)」

能力は完全に同じか!同じ能力を許す異能力ものはやっぱり珍しい。お互いに触れて能力を出し合えば、循環するだけなので電気ショックは受けない。鳥が電線にとまる時必ず両足同時に付けるのと一緒だな。
黒に星を見せたのは流星の欠片を使った見せかけだったんだろうけど、結局最終的にニックがどうなったのかは不明。夢を追ってあっちの世界に行っちゃったんだろうか。ちょっと曖昧だったな。黒が銀にアメちゃんあげて「ありがとう」って言ったのは、銀のおかげでこっちの世界に戻ってこれたってことなんだろうけど。
で、最後に黒を見下ろしてたのは、誰?C.C.かと思っちゃったけど、新キャラかな?
それにしても、ミーナがやたら可愛かったな。エージェントの方の人格としか会ってないはずなのに、よく「優しい」とか思えたなぁ。聞いてもいないのに掃除係の主任との関係を必死で否定してるのが可愛い。そしてこんな微笑ましい恋がわずか2話で終わってしまうのが可哀想だ。


さて、次回はいよいよ銀主役回。楽しみだ。そういえば、「ドール」の設定って最初の2回しか使われてないな。契約者とあわせて二大設定のはずが、完全に放置。ここらで掘り下げられるか?
掘り下げと言えば、「対価を支払えなかった場合」をまだちゃんと描いてないのはもったいない気がする。設定を消化するのと本編進めるのと、全部やってて尺足りるのかな…。