GDHが海外同時リリースで海外アニオタの言い訳を封じる試み

ついにGDHが動き出した。いつだってGONZOの企画は素晴らしい。企画は。

アニメ製作のGDHは、グループのアニメスタジオGONZOの制作する新作テレビアニメを日本の放映と同日に海外に向けてインターネット配信する。
第1弾として4月からテレビ放映開始する『ドルアーガの塔〜the Aegis of URUK〜』と『ブラスレイター』の両作品を、日本の放映と同日に海外に向けてインターネットで配信する。また、配信の方法として動画共有サイトYouTube、動画配信のBOST TV、Crunchyrollを利用する。

http://animeanime.jp/biz/archives/2008/03/gdh_12.html

…ラインナップが微妙すぎる。
とは言え、取り組みとしては素晴らしいし、これに続いてもっと他の制作会社やテレビ局もやるべきだと思う。日テレも「深夜アニメ×直後の無料ネット放送」を推進していくことに決めたそうだし、この流れは推奨すべきだろう。
AskJohnの酷い言い訳みたいなのが無くなるくらい、どんどんやってほしい。海外のアニオタは結構金使うから、高画質版を有料で流せば実際にビジネスとして成り立つような気もする。金出さない連中にはYouTube程度の画質というのがまたうまい。画質は劣るがシェアは大きいし、面倒な登録とかが要らないのは大きいだろう。


で、ついでに日本のアニオタ(自分含む)の言い訳も完全封殺してほしい。
あらゆるアニメを、最大1ヶ月遅れ程度で無料ネット配信。画質はGyao程度なら十分。海外同時リリースと無料配信を徹底すれば、もう違法アップロードの言い訳なんて一切言えなくなるよ。