コードギアスR2 #03「囚われの学園」

ヴィレッタが記憶そのままとは…。しかし先週の感想の通り、機情局として動いてる分にはルルーシュに関心無くても当然だった。いつでも殺せるし殺せなくてもすぐ鎮圧できるテロリストより、C.C.の方が重要度は遥かに高い。
ロロの能力は、ルルーシュの言うような「時を止める」ではなくて、「意識遮断」で確定かな。ロロがギアスを使った時、水流も止まらなかったし、ヴィレッタの髪の毛も揺れたままだった。今までのギアスも全部脳の活動に関するものだったし、ロロの場合は脳の意識活動を停止させる能力だろう。制約が無いと無敵すぎるけど、同じ相手にも何度も効いてるし、一定時間内の回数制限とかそんな感じか。
しかし、どこでも言われてることだけど、ルルーシュはシャーリーの記憶を弄っといて皇帝ばっかり責めるなよなぁ。シャーリーに関しては、むしろ皇帝のおかげで最も健全な状態に戻ってるわけで、ルルーシュが腹を立てるのも妙だ。
大体、シャーリーに悪いと思ってるんだったら悪巧みに利用すんなｗ

わずか3話でここまで展開するとは、脚本の妙は健在だったな。