コードギアスR2 #15「C の 世界」

ヴィレッタの展開が予想通り過ぎて噴いたw
C.C.の願いが「死」であることは大方の予想通りだったけど、ギアスを与える者と与えられる者が同一直線上にあるとは思わなかった。これでC.C.の過去についてもほぼ消化しちゃったし、あとはギアスの大元とマリアンヌ関連だけか…と思ったら、記憶喪失!ギアス発現前まで戻ってるんだろうから、中身は10歳くらいのC.C.か…。数は20まで分かるってのがなんか切ないな。
人はどの時代にも一人しかいないってのが、「神」の意味に関わることなんだろうが、とりあえずこの辺はまだ不明ってことでいいな。当面はまたゼロとして対ブリタニア活動か。そんでシュナイゼルが強敵になる気配。


皇帝「コード」を手に入れて不老不死になったということは、逆に「コード」を奪えれば勝ちっていう筋になったってことだ。今までどうやって復讐を完結させるのかと思ってたけど、こうなってくると明確にゴールラインが見えてくるな。
国家同士の争いについては、超合衆国が成立する以上、最終的にブリタニアを潰さなくても物語的には問題無い。むしろ、勢力二分した状態で一時的な世界平和を実現して終わり、というのが妥当なところだろう。
ルルーシュ皇帝「コード」を奪って孤独に永遠を生きるか、あるいはC.C.「コード」が戻って二人で永遠を生きるか。個人的には後者のエンドが一番望ましい。
今まではルルーシュは死なないとダメだろ、と思ってたが、こと「永遠に生きる苦しみ」が出て来ちゃった以上は、ルルーシュにも不老不死になってもらいたいと思う。