アニメ調査::第12回2009春

2009春調査(2009/1-3月期、終了アニメ、43+2作品)

E,B,A,D,C,A,x,C,B,x,
x,D,B,B,A,x,x,A,C,F,
C,D,C,B,B,x,x,x,x,B,
F,x,x,E,B,D,x,x,x,A,
A,B,A,A,x,

[E]黒執事

つまらなすぎて見るのが辛かった。

[B]ゴルゴ13

意外と面白かった。最近ハードボイルドは流行らないけど、たまに見たくなる。

[A]とらドラ!

キャラのバカさも含めて、青春ドラマとしてよくできていた。ドラマの内容自体は古いんだけど、うまく現代的な要素を取り入れていた。

[D]アキカン!

もうこれいつの時代の作品なの。

[C]タイタニア

嫌いじゃない。むしろ銀英伝より好き。

[A]ワンナウツ

今回のダークホース。原作読みたくなった。こういうの好きだわ。毎回ものすごい距離で会話してたけど。

[C]明日のよいち!

古い。失敗も成功もしないタイプの無難な作品。…というのは失敗に含まれるのか?

[D]ミチコとハッチン

何だか残念な感じの残る作品。

[B]鉄のラインバレル

安定して楽しめたんだけど、飛び抜けない感じ。

[B]スキップ・ビート!

意外に面白かった。内容が古すぎて先が簡単に読めたけど、逆に言えば王道か。

[A]キャシャーン Sins

雰囲気、展開、結末、どれも完成度が高かった。

[A]続 夏目友人帳 (2期)

前期より面白かった気がするのは何故だろう。

[C]地獄少女 三鼎 (3期)

前半が「ご近所トラブル特集」でしかないのには笑うと同時に辟易した。終盤の地獄少女継承問題あたりと相殺してC。

[D]とある魔術の禁書目録

ネタとしては非常に面白かった。突っ込むのを楽しむアニメと言っても過言ではない。一方で物語としての出来は酷かった。

[B]テイルズ オブ ジ アビス

RPGっぽさがよく出てた。プレイしたことないけど、仲間が増えたり戦闘したり、飛空挺手に入れたりするタイミングがよく分かって、本当にゲームをプレイしてみたいな感覚になれた。物語としてもなかなか面白かった。

[B]ソウルイーター (SOUL EATER)

ラインバレルみたいな、面白いけど突き抜けた感じがないタイプの作品だった。全体としてよくできてるんだけど、個々のキャラにはいまいち「成長した」感が無いし、かといって仲間の絆が強く出てるわけでもないし、少年少女のバトルものとしては若干中途半端だった気がする。何より、正式なデスサイズ職人であるマカの母親が登場しなかったのが納得いかない。総力戦なのに呼び出さないとか何故。絶対敵として出てくると思ってたのに。

[E]空を見上げる少女の瞳に映る世界

見るのがきつかった。

[B]鉄腕バーディー DECODE:02 (2期)

前期より面白くなってた。個人的に復讐ものが好きだからかも。

[D]WHITE ALBUM (ホワイトアルバム)

主人公の心の動きが全く見えない。主人公補正でものすごいモテっぷりなのに、ナチュラルに冷たく扱ったかと思えばわけ分からんうちに浮気。その上でこの終わり方は酷い。

[A]ドルアーガの塔 -the Sword of URUK- (2期)

1クールずつの2期制は珍しいけど、よくまとめてあった。必要なのかどうか微妙な脇役が多くて尺不足のようにも思えたけど、1クールなんだから大目に見る。DVDが売れるかはともかく、普通に面白かった。

[A]機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン (2期)

何だかんだで質は高かった。キャラの掘り下げは足りないけど、コーラサワーがいるだけで十分かなと。

[B]CLANNAD -AFTER STORY- (クラナド 2期)

前半の学園パートは蛇足。それに前期と比べて、2期の朋也のなんとDQNなことか。演劇部設立という目的があった1期と違って、2期は学園パートですら言動に頭の悪さが漂っていた。「渚がいなけりゃただのクズ」ということを思い出させられた。