とある科学の超電磁砲S #13「一方通行(アクセラレータ)」

視点が美琴だったからまだマシだったのに、当麻が出てきてから段々本編との差異がなくなってきてる。ここまで来るとただのリメイクじゃなかろうか。


しかし、改めて聞くとレベル6シフト計画の内容が意味不明すぎる。人たくさん殺すと超能力アップするっていう謎の演算結果は置くとして、スペック的にはほぼ常人っぽい美琴クローンズとの戦闘経験に意味があるんだろうか。てか、2万体って。一方通行が最初の1人を殺した時点からあまり歳とってないように見えるから、多く見積もって3年としても、1日平均10人は殺してないといけない。まぁ過去の分は100人同時とかの場合もあったのかもしれないけど、これから残り9969人を1日1人で殺していったら、27年くらいかかる。気が長すぎる。


更に、一方通行さんの鬼畜っぷりも再認識。こいつ、1万人以上も人殺しておいて普通に生活してるクズ野郎なんだよな…。丸くなりましたって顔して、ツンデレしながらロリと平穏な生活送ってんじゃねーよ大量殺人鬼が、ってしみじみ思った。
最初の1人を殺した時点でもほとんど意に介していないことから、一方通行が真性の殺人気質であることははっきりしている。そんなキチガイをただのツンデレDQNに変えたものは何か?ラストオーダー、すなわちロリ。狂気の殺人鬼は、ロリコンに目覚めることでただのツンデレとなった。まさにかわいいは正義、ロリは世界を救う。
でも、1万人以上殺してきた女の幼女姿にデレる一方通行は、二重の意味で異常性愛者っぽいからやっぱり怖いです。