極黒のブリュンヒルデ #01「きみを待ちながら」[新]

人物紹介から入って世界設定の説明は後回しにするタイプなので、まだ作品の全体像がよく見えない。
ただ、「自分が死なせてしまった少女への罪悪感」と「ヒロインがその少女に酷似している」「その少女であって欲しいという願望」が丁寧に描写されているので、今後主人公が命の懸かったトラブルに首を突っ込んでいくとしても、多分すっきり納得できる。