『ラン・ローラ・ラン』

英一を切って10号館で『ラン・ローラ・ラン』(原題『LOLA RENNT』)というドイツ語映画を観てました。
Prismenの中でこれを取り上げた課があったので観たのですが、なんか微妙でした。
ちょっとした違いから枝分かれした、3通りの結末を見るという話です。
昔やっていた、「IF〜もしも〜」というテレビ番組に似てます。
大まかなあらすじは以下に。

ローラの恋人は、麻薬の売上金を紛失するという失態を犯した。
あと20分で10万マルク手に入れなければ、恋人は殺されてしまう。
恋人の命を救うため、ローラは銀行員の父の元へと走る。
そしてその出だしのちょっとした違いが、ローラと恋人のみならず、様々な人の運命にも決定的な違いを与える。


さて、今度は『ベルリン天使の詩』でも観ますか。