仮面ライダーブレイド

今日は内容濃かったです。アンデッドに操られていると思われた剣崎・橘ですが、なんと、単にティターンが二人に変身して暴れてただけでした。これは盲点。こっちまで天王路の目論見にハマってましたよ。


さて、偽物がいる事を機に自分の過去を反省する睦月と橘。何もできずに毎度毎度騙されてばっかり、恋人も死なせた自分が情けない、と、橘が初めて自分の役立たずキャラを認めました。今さら遅い。


と、ここで始のジョーカー化が!?まだ完全に抑え切れていないとは。川原でバトルを始め、ついに橘・睦月が両脇からジョーカーを取り押さえました。「今だ剣崎!」と言う橘ですが、剣崎はためらいます。振り下ろした剣を寸前で止め、ジョーカーを倒せません。と、それを陰から見ていたティターンがジョーカーを襲います。…アレ?なんと、始のジョーカー化はティターン
おびき出すための演技でした!またもや騙されたぁっ。


なんにせよ、やっちまえ剣崎!…って、一発で仕留めろよ!!剣崎のド阿呆、取り押さえられてるティターンに、致命傷にもならなそうな一撃を与えて捕縛解除させてしまいます。姿を変えたり消したりできる相手をわざわざ拘束から逃がすとは、究極のアホです。天音に化けたりしながら逃げるティターンですが、始がアンデッドの気配を感じ取れるせいで騙し切れません。でもそれだったら最初から剣崎が操られてない事分かるだろ。


とにかく再バトルです。キングフォームの剣崎に、橘、始、睦月が自分たちのカテゴリー6をパス!これはまさか!?やっぱり来たー!フォーカードです。まさかこんなやり方で技を増やすとは、驚きました。倒されたティターンは、ポイズンとシーフのカードの二体融合アンデッドでした。天王路の技術、恐るべし。それぞれのカードは睦月と橘の手元へ。「残るカードはあと1枚、いや…」と始を見る橘。


天王路の方はというと、最後のカテゴリー・キングとは別の、特殊カードを持ってほくそ笑んでます。そのカードは、なんとカテゴリー・エース。図柄はケルベロスです。一体何が目的なのか。かなり壮大なストーリーになってきました。でもやっぱり、虎姉様がいないとちょっと寂しい…。