交響詩篇エウレカセブン #23「ディファレンシア」

塔州連邦の情報操作なのか本当なのかはよく分かりませんが、ヴォダラクがテロを起こしたとされ、そのせいで迫害されるヴォダラクレントンからすれば何も悪いことしてない瀕死の少女が迫害されるのは不条理に見えるのでしょうが、これは仕方ないですよね。
現実に、今もオウム真理教は迫害されてますから。テロには参加してないし関係も無いと言われたって、やっぱりオウム信者が隣に住むとなったら大抵の人が抗議運動を起こすでしょう。レントンは全然悪くないけど、街の人だって悪くない。
何が正しいなんてことは無いわけで、結局、何を望むかで判断するしかない。なんか重いなぁ。
んで、じめじめイライラ男のホランドは真剣だけど対話にならない。その点チャールズ夫妻は優しいね。今回も「悪いことをしたとは思わないし人としては正しかったと思うが、相手がそれを望んでいたかは分からない」みたいなこと言ってたし。ホランドならもっと理屈をぶっ飛ばして怒るんだろうなぁと思います。この馬鹿野郎自分が何したか分かってんのかコラてめー甘いことぐだぐだぬかしてんじゃねーぞクソガキが!って感じで。


それはそうと、エウレカのベリーショートがなんかツボだw