ゾイドジェネシス #25「進軍」

傲慢になったゲリラの寄せ集めに対し、どこまでも控えめなルージ。まぁ、ガラガの「檄を飛ばした方なんだから」他より優位にあるというような考えもどうかと思うけど。リーオの武器を持ってると言っても、それは戦力の差であって立場上の優位を確保するものとは言い難いし。ところで、「メタルZi製の武器」はいつからどうして「リーオの武器」になったんでしょう…?


作戦会議を追い出されて怒るガラガは木を殴りますが、コトナの蹴りの方が倍強いという小ネタ。グッジョブw
しかしロンはどこまでも傍観者的だなぁ。「時代のオブザーバー」的な。何か別に目的でもあるんだろうか。
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ミィが居眠りするほど長く続いた会議の末ようやく決まったのが、近くの関への進軍。しかも夜明け出立。ルージは「やっぱりまだ早い」とラ・カンに訴えますが、逆に「なぜ作戦会議で言わなかった」と叱られます。
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無理に留まれば勢いを失うし、かと言って勢いだけでディガルドには勝てない、というジレンマでラ・カンがどう動くのか。その辺でラ・カンのリーダーとしての資質が問われます。


準備が遅れたため実際の出発は日が昇ってからに。…という意味でロンが「間に合わなかったか…。」と言ってるんだと思いましたが、そういう細かいセリフ回しなのか、もっと他に意味でもあるのか…。
で、攻撃対象の関近く、トラフの町にザイリン君到着。作戦会議で「アッタカの関への陽動に乗じたトラフ陥落」というラ・カンの戦術を見事に見破ります。軍人としての有能っぷりを披露するのはこれが初めてな気がするw
ただ、ザイリンもラ・カンもダムを使った更なる策を考えている様子。ルージは読み誤って逃げの策を兼ねていると考えますが、それをラ・カンに話しているのを雑魚その1に聞かれます。これはズーリ軍崩壊の伏線でしょうか。


バイオプテラフェルミさんはなんと大佐。ぅおい、すげーなそれ。そしてザイリン少将に惚れてる様子。こんにゃろー。でも無駄です。何しろザイリンはルージ一筋ですから。てゆーかちょっと抜けてるしw
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ロン先生のゾイド講座

バイオケントロ。

ミィ「私のランスタッグの槍だって、負けてないわよー。えーい!」
ロン「ぉうわあぁぁ〜〜〜!?」





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