ゾイドジェネシス #28「伝説」

先に言っておきますが、今回はキャラ達の動きがやたらに揺れてました。意味無く左右に揺れてから次の動作に移るんです。何だあれ、誰かの趣味か?意味が分からん。


さて、ザイリンのヴォルケーノですが、どうやら副作用は異常な体力消耗のようです。むしろ命を削るとかそういうレベルなんでしょうか。ザイリンは天才という設定のようですが、ヴォルケーノの調整にはかなり時間をかけているようで、完全に慣れるまではラ・カン討伐任務にも後任が必要なほどだそうです。キラだったら乗った瞬間から能力全開になるところですが、ゾイドはかなりリアリティを追求しているので、そんな夢見がちな嫁補正は受け付けません。自分がちゃんとヴォルケーノに乗れるまで後任を立てるというのも、ちゃんと軍人らしく振舞っていて良し。
しかし、あくまでルージに粘着するのは忘れません。もはや完全に片思いのストーカー。ルージも、遥か遠くでザイリンに思いを寄せられて悪寒が走っていますw

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ルージ達はヤクーの仲間として行動し、ディガルドヨークの街に到着。祭でヤクー達の商売を手伝うルージとミィ。
ミィは客集めのためにコスプレをさせられてます。萌ですな。あんま俺の趣味じゃねぇけど。
褒めるルージを照れ隠しで殴ろうとしたところ、ルージにかわされて隣のドクゥに直撃。(´・ω・`)カワイソス

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加工品もついでに。

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ロンはルージとミィを洞窟へ連れて行きます。そこで語られる伝説は、古代文明の崩壊について。現在の惑星Ziは崩壊後の世界で、ゾイドやジェネレイターはロストテクノロジーというわけです。そして、その証拠として案内されたのが失われた文明の遺産。美術館の一部のような場所です。美術品に触れられないようにするバリア、蛍光灯、継ぎ目のない床、ホログラフ。そういう科学技術だけでなく、写実的な絵や彫刻も崩壊文明の証拠として扱われるようです。なるほど、そうかもしれない。


ルージ達が遺跡から出てくると、ちょうど実践訓練のために来ていたザイリンの砲撃による爆発音がヨークに響き、ルージが偵察に。そこでばったり。

ザイリンムラサメライガー…!愛しのルージたん!!(*´д`*)ハァハァ
ルージ「ザイリン!?生きていたのか!」
ザイリン「ルージたんを俺のものにするまで、死ぬわけが無いだろう!!」

素早いヴォルケーノに苦戦するルージ。しかし強力すぎる砲撃は近距離で狙いが定まらず、初めての実戦のためうまく扱いきれないザイリンは止めを刺せません。危うく難を逃れたルージはハヤテにエヴォルト。神速攻撃でヴォルケーノを滅多切り…のはずが、全然効きません。

ルージ「リーオの刀が、弾かれた!?」

しかも、ザイリンから「ハヤテライガーは素早いけど一撃ごとの威力は低いので動きを封じれば怖くない」という説明が為されます。パワーが無くてもリーオ武器は一撃必殺だったのでこれまでは最強でしたが、それが効かなくなると途端に弱くなってしまう罠。
そこへミィとロンが到着。ランスタッグのリーオも効かず、ヴォルケーノにぶっ飛ばされます。とりあえず撤退するルージ達。ザイリンが追っかけないのは、まぁ、普通の判断でしょうね。元々訓練中の偶発的遭遇だったわけだし。


何とか逃げ帰ったルージ達ですが、ミィは大怪我。新しい角が無かったら死んでたらしいです。
そして髪を全て下ろし、何故か裸でソファに寝かされているミィ。もし2chゾイド実況中継板とかあったら(本当にありそうだけど)、キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!連発のお祭り状態だったでしょう。
裸にされていると気付かずにミィが起き上がったりしたらどうしようとか焦ってた俺はかなり危ない。
ミィの怪我に責任を感じたルージは謝りますが、ミィはそんなルージをデコピンで叱咤します。(わきの下見えてるっ。ぐはぁ。)そしてさり気なくザイリンに負けたルージを励ますミィ。なんて優しいんだ。・゜・(ノ∀`)・゜・。。別にルージは負けたことがショックで落ち込んでいるんじゃないのに。そして向こう向きで赤くなるという照れ隠しも忘れません。エウレカに負けないくらい的確なツボ攻撃。もう、今日は「ツンデレの日」に決定。

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ちなみにオチは丸焼き料理。ものすごく可愛らしかったのにからかわれるミィ。(´*゚ω゚*)GOOD!!


てか、今回ミィのキャプチャばっかりで本気で危ない人っぷりを出してるなぁ、俺…orz

ロン先生のゾイド講座

ロン「バイオヴォルケーノ、全身に突き出たクリスタルスパインは、リーオ製武器の攻撃さえも弾き返す。まさに無敵の恐ろしいゾイドだ。」
ミィ「む・む・む、ム・テ・キ〜♪」
ロン「誰!?」

ネタが尽きてきたかな〜(・∀・;)