ローゼンメイデン・トロイメント #08「人形師」

なんと、金糸雀が仲良し組に入ってからすっかりカナ×雛のボケと翠星石のお怒りが定番ギャグと化したようです。



真紅は真紅でギャグもいける、と。c⌒っ*ﾟ∀ﾟ)っφ　ﾒﾓﾒﾓ...
ドールズはみんなくんくん好きだけど、実は真紅以外は多少見逃しても仕方ないと諦めてて、ここまで熱くなってるのは真紅だけなんですよね。うーん、なんて巧みにツボを突いてくるんだ！

ちょっと話を前後。
白崎、やっぱ黒いっすね。前から分かってたけど。ジュンに槐の作業を見せて、どういうつもりなんでしょうか。
で、槐が「失敗作」について語るのを聞き、何事か思うジュン。帰ってから翠星石を抱っこして、改めてドールズが人形だと再認識。夜には、真紅にローゼンのことを尋ねます。抱っこされる翠星石(´*･ω･)ｶﾜｲｽ

一方、病気で苦しむメグを気にかける銀様。冒頭とあわせてツンデレ100％という演出。銀様素敵すぎ。

そこへ薔薇水晶。「ローザミスティカがあればその娘は助かる」と、要するにアリスゲームを唆します。

真紅はジュンにローゼンメイデンとアリスゲームについて語ります。
…って、なんかこれまでの認識と違ってきたなぁ。つまり、ローゼンはあらゆる時代に存在し、常に「究極の少女」である「アリス」を作ろうとしてきたけど、うまくいかずに失敗作としてローゼンメイデンが生まれた、と。そもそもローゼンはかなりアブナイ趣味の持ち主だとかそういうことは置いといて、アリスになれなかったドールズは互いに闘うことでアリスになれると…？
ドールズが失敗作とされていると知ったからか、アリスになれないからといって闘わされることが納得いかなかったからか、とにかく疑問と反発を抱きます。
ジュンは槐にローゼンについて尋ねますが、これは既に槐＝ローゼンと考えているんでしょうか。それとも単に人形師としての槐に聞いてみただけ？まぁ、ローゼンは中学校の図書室に所蔵されてる本にまで載っているほどの人形師ですから、他の人形師が知っててもおかしくないんでしょうが…。
槐＝ローゼンは間違いないでしょうが、さて。どの人形も平等に愛するというものの失敗作は失敗作とする槐。それ自体は全く悪くないんですがねぇ。離れていてもドールズを愛していると言っているわけだし。その辺の微妙な距離感をどう昇華するかが課題ですかね。

蒼星石も薔薇水晶の策略ではっきり闘うことを決意してしまいます。元々まじめで、アリスゲームも運命として受け入れていたので、まぁしょうがないかなぁ。最近銀様株が急上昇してるせいで、相対的に蒼星石株が…orz
次回は…蒼星石決別の時？