舞-乙HiME #24「あなたのために…。」

最終決戦のために、アルタイと反アルタイ両勢力が戦力集め。主なマイスターオトメを全て終結させます。
アスワドに潰されたカルデアは、新皇帝選出のために選帝侯家のカズヤを連れ去り、置いていかれたアカネに五柱の「怜踊の蛍石」マーヤ・ブライスが接触。

五柱の「銀河の欄玉」サラ・ギャラガーはジパングからエアリーズに届け物。ハルカはなぜかサラにたじたじ。やべぇ、サラ可愛い(*´д`*)

一方、アルタイ側についたレムスとフロリンスからは、「絢爛の頑火輝石」ラウラ・ビアンキと「深淵の翡翠」ロザリー・クローデルがニナの指揮下に。本来ならロザリーは引退してシホがアルタイに付いていたんでしょうが、この展開ならシホはガルデローベ側でしょうな。しかし、「螺旋の蛇紋石」てｗｗｗ

誰もが苦しんでる中、トモエは実に純粋に望みを叶えてますなぁ。しかもニナに言ってることは間違ってないし。そんなトモエを手玉に取るシズル。既にナツキからの連絡を受け、虎視眈々といったところ。

ミユも、何やら封印アイテムを引き上げ。てか、アリッサ血筋ってアリカ一人じゃなかったのね。まぁそりゃそうだろうけど…。それがどういう存在なのかはやっぱりよく分からんな。ビルの上から見てた先の女の子は完全にアリッサだったなぁ。

そして、カルデアを潰したアスワド。お姉言葉のルーメンが死に、黎人もほぼ限界。そこへヨウコ登場。そんな簡単に治せるのかは知らないけど、それよりアスワドの村に近づいたのに全く騒ぎが起こってないのはなぜ？…あ、そうか、ヨウコもアスワド出身だったんだっけ。だからか。

戻ってカルデア。マリア先生から受け取ったエルスの手紙を読み、泣くニナ。「嫉妬に駆られて友達を殺した」というトモエの言葉は実際その通りだから、つらかろうて。そんなニナを、ついに女として受け入れるセルゲイ。オトメの資格を失うわけにはいかないから、まぁ寝ちゃいないんだろうけど。

決戦を前にしたナオは、ナツキからマイスターGEMをもらいます。「火弦の尖晶石」ですかね。炎熱系。もらったって、真祖が抑えられてたらマテリアライズできないはずですがねぇ。いや、だからこそ逆に、真祖取り返した時点で一斉にローブ着るという演出ができるのか。楽しみ。
前作がやばかっただけに、ナツキとナオが仲いいと楽しいなぁｗ

ニナを「一番大切な人」と気付いたセルゲイはハルモニウムを破壊しようとしますが、ナギに頭を撃たれてしまいます。セルゲイを助けるため、ナギに従いハルモニウムを起動させるニナ。

翌日。ついに決戦の時。しましま団とナオ、ナツキ、イリーナらレジスタンス本部から、ハルカに通信。宣戦布告をしたハルカは、超弩級潜砂空母「すずしろ」を発進。左右にはロムルスの「雷鳴の柘榴石」カーラ・ベリーニと、アンナンの「慧命の藍銅鉱」アイン・ルー。迎え撃つは「絢爛の頑火輝石」ラウラ・ビアンキと「深淵の翡翠」ロザリー・クローデル、そしてトモエ。

今回はミドリちゃんが大人しいから、こういうど派手な立ち回りをしてくれるハルカは貴重だｗ
黒い谷でも、アリカとマシロが出発。時間は足りないけど、行かなきゃいけない。必ず何とかなる！っていうベタな燃え展開なわけだけど、演出とかBGMとか、とにかく基本をしっかりしてればベタも王道になるもんです。

もう、この辺の音楽の使い方とか、神です。