アニメ感想率調査(最終回)

光希桃 Anime Stationさん、お疲れ様です。最終回なのは残念ですね。

感想率について

上位3つが視聴できない環境ってどういう事だ…orz
涼宮ハルヒは一部見たけど、前も書いた通りあんまり面白いと思わない。騒ぎが騒ぎを大きくしている感じ。
ひぐらしFateはどっちもゲームでしたっけ?友達に一人両方やってて面白いって言ってくる奴がいるから、名前は知ってたんだけど…。
4位以下は妥当かな。ウィッチブレイドが微妙な位置だけど。

終了番組評価について

1位 おねがいマイメロディ そこそこ面白いけど、そこまでか?
2位 蟲師(20話まで放映版) まぁこれはガチだろ。アニメ史上に残る作品。
3位 ノエイン もうひとりの君へ 見れなかったorz
4位 ゾイドジェネシス 1年ものでこの位置なら相当高い。良かった。
5位 よみがえる空―RESCUE WINGS― 何気に健闘してるし。面白かったしね。
6位 Solty Rei 後半の伸びは大きかったな。
7位 舞-乙HiME まとめきったことは称賛に値する。
8位 闘牌伝説アカギ―闇に舞い降りた天才― つまらないって。
9位 うえきの法則 意外。見てなかったし。
10位 交響詩篇エウレカセブン 妥当かな。


終了番組の順位は、大体予想通りというか、良作が上に、駄作が下に行った感じです。10位前後から良作と駄作ラインが出来てる感じがしますね。「殿堂入り」の数を見ても、上位10作品から下はがくんと減ってますし。
ただやはりその中でも、マイメロ蟲師は群を抜いてます。「殿堂入り」の数もそうなんですが、それ以上に「駄作」と「普通」が少ないというのが重要だと思います。これは要するに「対象を選ばない名作だった」ということを示してるんだと思うんですね。自分も、蟲師ならアニメファン以外にも勧められると思ってるくらいです。そういう意味で、ゾイジェネもやはり名作だったんでしょう。
これと対照的なのが、オトメとエウレカセブン。この二つはアンチが多かったのか、楽しむコツみたいなものが必要だったのか、低い評価も多いです。特にエウレカは、1年ものなのでどうしても見切りが多くなったようで、その辺がランクを下げた原因かと。オトメは、多分前作からのアレルギーに似たものがあったんじゃないでしょうかね。それでも、視聴継続が多いのでかなり健全な評価と言えそうですが。

調査について

各番組に対するコメントは評価とコメントの一覧でも見て下さい。ちなみに、「評価厳しさランク」では、255サイト中82位ということで、大分上位に上がってしまいました。駄作が多かったんですもの。良作もたくさんあったけど。


見切りを-1点にしての評価があまり好ましくないと思うのは、前回と同じ。もう最終回なんだから言っても仕方ないけど、「見切り」っていうのはやっぱりその作品を「評価」したとは言えないと思うんですよね。見るのを放棄してるわけだから、評価についても放棄しているとみなしていいと思います。
じゃあどんな点数ならいいか?ってことなんですが、「見た上で評価している人たちの平均-1点」ぐらいでいいんじゃないかと。つまり、「評価を放棄した」という部分について-1点とするのはそのままにして、ちゃんと見た人の評価をそれに加えてやるんです。たとえば、見切った人がどんなに多くても、ちゃんと全部見た人が全員5点にしてれば、「見切り」も4点扱い。その方が実態に合ってると思います。まぁ、ひたすら処理が面倒になりそうですが。

個人的な評価基準

さて今回は、ゾイジェネとオトメを「殿堂」に入れて、エウレカ蟲師SoltyReiを「名作」に入れました。蟲師は打ち切りによる怒りさえなければ文句無く殿堂だったんですが。エウレカSoltyReiは前半のローペースを低めに評価しました。
で、「おもろ」には化猫とIGPXだけ。今回は「ふつう」と「駄作」が多かったです。日常生活での時間が無くなってくると、アニメに対しても有益な時間を求めてしまって、どうにも評価が辛くなってくるようです。しかし、改めて見てもやっぱり妥当な評価を下せたと思います。今回は基本的に作品群が上下に割れやすい期だったのかもしれません。

感想率調査について

最終回ってのはやっぱり悲しいですね。自分の評価と他人の評価を詳細に比べられる良い企画だったんですが。ただ、データの処理が大変なのは分かるので、趣味企画である以上企画者のやる気が無くなったんなら終了もやむを得ませんね。時間と手間のかかる企画だから、安易に「誰か引き継いでくれないかな」とも言いづらい感じです。


ま、企画が続いててもこれからちょっと忙しくなるから参加できたか分からないけど…。