BLOOD+ #50「ナンクルナイサ」[最終回]

無難な終わり方だったな。予想通りというか、単純に大団円で。
最初から死亡フラグはためかせてるハジだったけど、逆に瓦礫の下敷きになってきたあたりから生存フラグ立ち始めてた。生存フラグって結構珍しいんだけど、瓦礫などで死体の確認ができないとか、残った奴らが妙に懐かしがったり死を悲しんだりするとかかな。
ところで、アンシェル倒したときの小夜とハジ、伝説の大技使ってたな。


さて、後日談をまとめると。

  • ディーバの娘達は、結局名前も顔も出ないか。でもカイが養女にして育ててる模様。お父さんと呼んでくれないのだ。
  • 小夜は、墓の中で寝っぱなし。
  • ハジは、お墓参りとかしてどっかで生きてる。
  • 真央は例のカメラマンとくっついたのか?しょっちゅう一緒に取材旅行。
  • ルルゥは延命中。
  • ジュリアは(多分デヴィッドの)子供を妊娠・出産。綺麗なブロンドが生まれそうだな。
  • あと、何故かネイサンが生きてジャーナリストになっとる。

ネイサンは、恐らく先代かそれより前の翼手のシュヴァリエなので、小夜の血では死ななかったと思われ。「ネイサン」はここで終わりだけど、時代と翼手を見続けるシュヴァリエは終わりじゃないってことか。ハジは、もしかしたらネイサンが助けてくれたのかな。

総括

よくやったと思う。途中、破綻も弛みも無かった気がするし…。程良く殺し、程良く大団円。よーく考えると、カールとかシフの連中とか、可哀想な人々は山ほどいるわけなんだけど。その辺深く考えちゃいけないってことで。
後番の妖奇士はどうなのかなー…。