コードギアス #05「皇女 と 魔女」

前回から予想はしてたけど、「オレンジ」発言は本当にうまく物語を回転させてるなぁ。脚本の妙だな。と同時に、ヴィレッタルルーシュギアスに近づきつつある。案外重要なキャラだったみたいだな。まぁ、ED絵にがっつり登場してるから、軽いキャラではないのは当たり前だけど。
スザクユーフェミアの出会いはいかにもって感じだけど、それはそれで必要な要素ではあるな。ユーフェミアが窓から飛び降りたのが、スザクと出会うためだったのか単にお忍び観光をするためだったのかは微妙だけど、まぁ後者だろうな。ユーフェミアがピンク髪でスザクが理想主義者だからってことで、この2人が種のキラとラクスに重ねられること多いみたいだけど、それはどうかと思うな。この2人のキャラ設定が作品のテーマとして必要不可欠な存在であることは確かだし、谷口のことだからこの2人はもっとうまく活用してくれるだろう。ユーフェミアは別に今のところ性格がどうのって感じはしないし、スザクの方もキラとは大分違う理想主義者だからな。民間人を撃つくらいなら自分が死ぬ、間違った法廷で死刑になる世の中なら未練はない、なんて言動はキラと重ねようもない気がする。ユーフェミアが猫と話すとかいうネタバレで電波女って前評判が立ってたけど、実際本編見たら全然そんな事無いな。16歳の女の子なら、ちょっと天然入ってれば猫に「にゃにゃにゃ?」って話しかけるくらいするだろ。普通の人だって犬に向かって「ワン!」って吠えかけてみたりするし。ユーフェミア自身が「私猫とお話しできるんです」とか言ったわけじゃないし、このシーンで「電波女だ!」とか言う奴は種アンチ丸出しで気持ち悪い。


あー、ところで、メーザーバイブレーションソード(MVS)は結局どういう原理の武器なんだろう…。
しかし、ブリタニアの学生、クレジット「オタク」ってwww