ときめきメモリアル #25「ときめきの願い」

春日さんを振るなんて万死に値するぜ。
つーか数年ごとに転勤する仕事って何だよ。裁判官か?あのでかい家は官舎か社宅なんだろうが、いずれにしろそんなぽんぽん転勤させるからには当然それなりの給料が出てるんだろう。息子の方も高校生なんだし、独り暮らしする!って突っぱねるくらいしてもいいのに。親の方も、息子に気を遣って転勤の話を切り出せないくらいなら、もう単身赴任しろよ。もう何もかもご都合演出な感じで嫌になる。
とは言いつつも、御都合主義に敢えて目を瞑ると、なかなかの出来だったわけだが。元々お遊びアニメという感じだし、そこはそれ、深く考えずに楽しもうってことだな。楽しんだよ。ただ、個人的には春日さんには「振られても諦めません!」的なラストを期待していたので、本命とすら離れ離れになってしまう展開は微妙だった。正直、恋愛ものとしての要素はそんなに面白いもんでもなかった。もっと違うところのエンタメ要素を楽しむアニメだったな。