医龍2 #06「もう1人の天才外科医…」

泣きそうになった。おばあちゃんネタは反則だろ。
ご都合だろうが何だろうが、とにかく毎回1時間で盛り上げて丸く収め、その度にチームが完成していくという展開は気持ちいいものがある。安心しながら不安がれるというか。こういう水戸黄門的なドラマを楽しんでるのに気付くと、日本人だなぁって気がする。
ドラマの演出を助けているのがBGMで、BGM自体がいい曲なんだけど、もうどの曲が何を表すのかはっきりしてて分かりやすい。手術再開時なんか、曲が流れ出した瞬間に「失敗なんかありえねぇ」って気になったもの。
この分かりやすさと安心設計は、アメリカ人には通じなそうだなぁ…。