コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー第02巻
コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー 2 (角川コミックス・エース 175-2)
- 作者: 大河内一楼,谷口悟朗,たくま朋正
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2008/01/26
- メディア: コミック
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スザクが「選ばれし勇者」みたいになってて、ゼロが素手でナイトメアと格闘してて、なんかもう楽しくてしょうがない。ぶっちゃけ小説版よりナイトメア・オブ・ナナリー読む方が楽しみだわ。
それにしても、これを読むといつも「実際ルルーシュはこうしてた方が良かったよな…」と思う。この漫画ではルルーシュはシンジュクゲットー壊滅作戦に巻き込まれて死んだことになってて、ゼロは本当に自由に活動してる。ナナリーは悲しんでるけど、安全面で言えばルルーシュが死んでることになってた方が何かと都合もいい。ルルーシュはルルーシュで無駄なことに気を遣わないで済むし。
一旦死んだことにして、革命がうまくいったら「運良く助かって本国に行っていた」とかでごまかせばいいじゃん、と。この辺が、ルルーシュの甘さなんだよなぁと本編にまで思いめぐらせてしまう。