魔法遣いに大切なこと2 #02「東京」

もう完全にBECKになってるな。女の子の顔が皿のように真ん丸なのはどうにかならんのか。
設定というか魔法管理の仕方や研修の流れが前作と違ってきてるので、前作とどういう関係なのか分からない。単なるパラレルなのか、時代が結構ずれてるのか。前期では魔法遣いごとにイメージ映像を設定して、魔法アイテムに登録する作業があったはずなんだけど、今回はそういう制度が無くなってるみたいだ。
ユメの時は、研修受け入れ先の教官が男であることに驚いて躊躇してたのに、ソラは全然動じないな…と思ったんだけど、これってソラが頼み込んでこの先生に研修してもらってるんだっけ。
ソラの部屋がロックになってるとか、町中でストリートミュージシャンが出てくるとか、どうしてもロックを出したくてしょうがないらしい。完全に監督の趣味だろうが、脈絡がないので正直辟易する。ソラの性格や言動がロックだというなら許せるが。
つーかこいつらの魔法って本当に強力すぎるな。どう考えても軍隊には魔法部隊があるし、魔法犯罪者も後を絶たないだろう。国家が管理してるからどうとかいうレベルじゃない。そういうとこ突っ込んだらダメな作品なんだけど、テーマがロックならいいんじゃないかとか思ったり。