MOTHER2::一気に全クリ

MOTHER2::一気に全クリ

ルミネホール~ファイアースプリング

苦労してスーパースターマンから王者の剣ゲット。

DXスターマンは適当に全力攻撃してれば倒せた。この辺になると、単体のボスよりたくさんいる雑魚敵の方が厄介になってくる。

オネットから本を借りてきて、グミ族に又貸し。ルミネホール突入。PKフラッシュとPKサンダーを連発してくる敵がなかなか強い。フラッシュは即死が結構あるから、オートにしてたらガンガン殺されて、PP0のプーだけが残ったりした。状態異常のおかげでフラッシュが効かず、フランクリンバッジでサンダーを跳ね返せたので、HP33のギリギリで踏みとどまったまま時間かけて反射で倒した。あれは危なかった。

ルミネホール抜けたら地底大陸。グミ族の村で金引き出すのに同額の手数料取られた。すげーボッタクリ。

ファイアースプリングのボスはそこそこ強かったけど、やっぱり温存を考えなければ大して苦ではない。

マジカント

ボスを倒すとマジカントへ強制移動。女神の腕輪は腕輪の中では最強らしい。

ネスの悪魔は反撃サイコシールド張ってやがるから、初っ端PKキアイΩぶっ放して反射されたときは危うく死にかけた。こいつは、通常攻撃しつつ大技食らったら即ライフアップγで回復ってのを繰り返せば、それだけで勝てる。もっとも、一回PKフラッシュで即死させられたけど。防ぎようがないっての。

ここで覚醒イベント発生。ステータスが異常なほど上昇。PPの少なさに苦労してたのに、いきなりPP600近くにまでなるとか、ほとんどチート。

その後、サターンバレーからルミネホールに戻って、壊れたパラボラを入手するために不気味ボール狩り。これは割と早かった。

更にファイアースプリングのPK男・格上を狩って星のペンダント3人分ゲット。3つはきつかった。ネスのパワーアップで確実に先制取れるから、無傷のまま延々と狩り続けらるんだけど、それでもドロップ率が低すぎる。これやってる間にガンガンレベル上がってしまった。ネスとか99レベルになっちゃったし。

女神のリボン入手

サターンバレーに戻ってシナリオ進めようと思ったけど、今度は隕石取りにオネット戻ったところで女神のリボン入手のためスターマン・センゾ狩り。自宅前だからセーブも回復も楽だけど、相変わらずドロップ率は低い。

やっぱりここでレベル上がりまくった。

ラストダンジョン~エンディング

隕石取ってラストダンジョンへ。

レベル高すぎて余裕もいいとこ。ネスの最強武器である伝説のバットも手に入るけど、既にオフェンス255でカウントストップしてるから意味無し(笑)。

ギーグも全く苦戦しなかったけど、ポーラの祈るを使わないと倒せないってのにしばらく気付かなかった。前作からの流れとは言え、「助けを求めてみろよ」から祈るを使うって考えには至らないだろう、普通…。分かってしまえばこれほど楽なことは無いんだけど。

それにしても、最後に祈りの届いた先がプレイヤーってどうなの。ちょっと萎えたんだけど。

感想

いやしかし、MOTHER1と比べるとかなり面白かった。

ストーリーは、全体的にミッションクリアのためだけの展開になっちゃってたから、あんまり高く評価できないかな。ポーキーの行動に一番物語らしさを感じた。そもそも、ギーグがどうしてあんな事になったのかさっぱり分からないってのが痛い。TO BE CONTINUEDってことは、MOTHER3で全部説明されるのかな…?

それと、やっぱり特に泣ける要素は無かった。エンディングまで泣くなとかってキャッチフレーズは、MOTHER3なのか?

一方、ゲームバランスの方はとてもよかった。レベルやら敵の強さ、PSIの効果なんかが、ちょうど良い感じ。アイテムを預けられる数が少なすぎたけど、それもまぁ不要なもの全部売っていけばちょうど手持ち+倉庫でいっぱいになる程度だったし。唯一ヒールΩ使えるプーだけがやたら死にやすいのも、アイテム使わせるためかなぁ。

総合的には前述の通り面白かった。もちろん、当時として、あるいは携帯ゲームとしてだけど。MOTHER3をやってみたいと思うくらいには楽しめた。