楽オクとヤフオクの感想

ボトルアクアリウム関連とか中古ゲームソフト買ったりするのに、最近ちょくちょくオークションを使う。
楽天オークションとYahoo!オークションを両方使ってみたが、一長一短あるなぁ。

取引

楽天

面倒が一切無い。基本的にAmazonとかで買うのと一緒で、出品者と連絡を取る必要もなく、ただ指示に従って決済すればいい。一旦楽天が金を預かるという形（振込の場合も楽天の口座）なので、一定の信頼がある。
商品が届かなければ金も返ってくるので、比較的トラブルが少ない。

Yahoo!

「取引の場を提供するだけ」というスタンスなので、落札したらまず支払い方法やら送付先なんかを出品者とやり取りしなくちゃならない。振込なんかは直接出品者に対して行う。当然出品者は口座情報を、落札者は住所・氏名・電話番号などを相手に教えなくちゃならない。
悪戯が多いので云々という記述の多さから見て、トラブルも多い模様。

質と量

楽天

出品数は非常に少ない。ふと検索してみて欲しいものが見つかるということはあまり無い。
ただ、その分競ってくる相手も少ないので、意外と掘り出し物が安く見つかったりもする。特に一般人気の高いものは、楽天の方が相場以下で買えることが多い。

Yahoo!

知名度が圧倒的なためか、個人オークションの出品数と目的物の手に入れやすさは楽天より遥かに上。もっとも、その分ノイズにしかならないような酷い出品もYahoo!の方が圧倒的に多い。
落札者の数も圧倒的なので、一般人気の高いものは結局相場付近に落ち着いてしまう（送料等含めるとそれほど割安でもなくなる）。

ポイント

楽天

個人オークションの落札でもポイントが付く。
アンケートなど、その他の部分でのポイント稼ぎも楽なので、総合的に見てもポイントは使いやすい。

Yahoo!

純粋な個人出品にはポイントは付かない。
アンケートも数が少ないし、総合的なポイントシステムはあまり良くない。

検索性

楽天

検索条件を変えた時に、変更した部分以外の検索条件を保持してくれるのはありがたい。
ただ、除外キーワードなどの入力はちょっと面倒。それと検索結果のRSS配信は無いので、定期チェックも手動になる。

Yahoo!

カテゴリー検索は楽天よりやや使いやすい。
検索キーワードを変えると価格帯の条件がリセットされるなど、使いにくい部分もある。
検索キーワードにGoogle式の記述方法が使えるので、除外キーワード指定などが楽。
検索結果のRSS配信をしてるので、定期チェックも楽。