2010-01-12
最大化時にタイトルバーを非表示にする
最近、できるだけ表示領域を広げようとFirefoxのツールバー&メニューバーを一行にしたり、タスクバー消したり色々やってきたが、なんかもうあとはタイトルバー消すだけになった。
そこでTTBaseのHideTitleってプラグインを入れてみたが、これはAutoHotkeyのWinMaximizeで最大化した時には反応してくれない。
そこで、もういっそAutoHotkeyでやろうってことで、調べてみたらちゃんとできた。
自分はマウスジェスチャーでしか最大化/元に戻すって動作をしないから、MouseGesture.ahkの設定ファイルを編集する。
[R↑→] G=RB_UR_ Default=WinSet, Style, -0xC00000【Tab】WinMaximize MaximizedWindow=WinSet, Style, +0xC00000【Tab】WinRestore
右↑→っていうマウスジェスチャーをした時に、まずタイトルバーを消し、ウィンドウを最大化する。最大化されてるウィンドウの場合は、逆にタイトルバーを表示してから元に戻す。
今使ってるモニタは小さいし基本的に最大化厨だから、これでかなり便利になった。
追記(2010/02/27)
もっと自由に表示/非表示を切り替えられるようにホットキーで操作するようにしたので、このマウスジェスチャーは消した。
AutoHotkeyでX-Finderをタスクトレイから出し入れする
X-Finderは、常駐してても邪魔にならないようデフォルトでウィンドウをタスクトレイに入れる機能が付いている。
ところが、X-Finderの設定では「タスクトレイから出す」ためのショートカットキーは設定できても、「タスクトレイに入れる」ショートカットキーは設定できない。最小化や「閉じる」でタスクトレイに入れることはできるから、キー設定で出すのと同じキーを設定すればいいのかとも思ったけど、表示→閉じるとか動作する可能性もあるかと思ったので、動作が確実に分かるAutoHotkeyでやることにした。
;;X-Finder表示トグル #z:: IfWinActive,ahk_class TXFinder.UnicodeClass { WinClose,ahk_class TXFinder.UnicodeClass return } IfWinNotActive,ahk_class TXFinder.UnicodeClass { Run,..\XF\XF.exe return } return
Win+Zでタスクトレイに出し入れ。前提としてX-Finder側のオプションで「閉じる代わりにタスクトレイに収納」にチェックを入れておく。
やってることは、X-Finderのウィンドウがアクティブなら閉じて、アクティブじゃなければ二重起動するってだけ。X-Finderは通常は二重起動するとウィンドウをアクティブにするので、これで事足りる。