青単怖い

青単怖い

最近は緑単が控えられてて滅多に見ないけど、実は今も昔も個人的に一番怖いのは青単だったりする。

DF強化はもちろん、ドロー加速、SPD上昇、手札破壊、腕破壊、TECH封殺が全部できて、ナーガクイーンのコンボはATも天井知らずと、ほぼ万能。その万能さ故に型も多様で、多分スキルの選択幅も最も広い。テンションが上がらない以外に欠点が見当たらない。

クロノスの脅威は凄まじいので、青単がいるだけで相手は序盤片腕貼りになる傾向が強い。両サイドに青単がいると、手札が重いわけでもないのに全員片腕しか貼らなくなったりする。

青単に青単以外で対抗するには、赤や黄の速攻型で早めに押し切るのが妥当だけど、それもある程度対策可能だから青単は怖い。

そんな青単で今日面白かったのは、ベイビーマジシャンとホールドデストロイのコンボを決めてきた相手。

昔ベイビーマジシャンと双火鉄槌で「選んだものを破壊」という主に精神的ダメージ優先のストレージを組んだことがあったけど、TECH2種類を同時に邪魔されずに使うのは至難の業だった。

今日対戦した青単は、これをより確実なホールドデストロイで実行。確かにこれなら長期戦にさえ持ち込めれば成功率は比較的高くなる。まさに夢の(地獄の)手札破壊コンボ。

こっちの手札が0だったというのも大きいけど、選択肢にトランスフォーム来たときは泣いた。ベイビーマジシャン2回使われたので、仮にいい手札が破壊されなくても、ライブラリアウトで終わってたが。

ところで、今日の対戦の中でソウルクラッシュ流行からアームコーティング流行への動きが見え隠れした。

しばらくしたらまた追撃が流行るんじゃないかと予想。

今日はスティールチェーンの応酬も見られたけど、こっちは単に黄色が重なったからかな。