幻影ヲ駆ケル太陽 #02「血塗られた未来」

どうやら時間は戻っておらず、関係者の記憶が改竄されてただけらしい。だとすると2度めの墓参りに行っていた理由が分からないが。
で、謎に包まれた第1話から一転して、第2話での説明はびっくりするほど単純。願いを叶える代わりに精神を乗っ取る悪霊どもを退治するため、21人のタロット使いが戦うと。大アルカナなら22枚のはずだから、やっぱり「世界」が黒幕なのかな。


タロットにはそれぞれ意味があるんだから、それにちなんだ能力特性を持っているんだろうと予想してたけど、そうでもなかった。
「太陽」が炎系能力なのはいいけど、「星」が氷の弓矢で「節制」が楯、「月」がつる草?って、全然タロットと関連してないような気がする。
相変わらずキャラデザが気持ち悪いけど、一応設定と物語は王道から逸れてない感じ。