銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #15「ヴェスタ防衛」

今回の要約

ハーモニックレベルが高すぎるとパイロットはアッシュの自我に乗っ取られる。帰還後のイズルは人格が変貌していた。自信に溢れ魅力的なイズルに戸惑うチームラビッツ。しかし、ケイの殺人ケーキを食べることで人格は元に戻るのだった。一方深刻な人員不足から、アマネは少佐から大佐に特進。早速チームドーベルマンを率いて前線に出るが、敵に包囲される。チームラビッツは修復中のレッド5を残して救援に向かう。敵の数に圧倒され窮地に陥るものの、コアのみのレッド5で後から出撃したイズルの活躍により、敵部隊の撃退に成功する。しかしその間に、敵はMJPのコンピューターからテオーリアの情報を盗み出していた。

感想

アンジュの性格変化はアッシュの影響なんだろうか。人格の変貌という設定は蒼穹のファフナーみたいだな。今後、イズル以外のメンバーもハーモニックレベル上昇して人格変わったりするんだろうか。そうなってくると、ケイのケーキを食べれば元に戻る、というのは意外と今後の重要な鍵だったりして。殺人ケーキだけが元に戻す方法だとすると、ケイだけは元に戻る方法がないということになるけど。
敵部隊の動きを見るだけで、行動パターンとステルス部隊の存在に気づくアマネさんはマジ有能。でも、正直アマネにはもっとギリギリまで無能な上官に虐められて、緊急事態に颯爽と指揮権を奪ってほしかった。
それとチームドーベルマンは、常に死亡フラグを立ててるのに全然死なない。こういうフラグ的に不死身なキャラをいつどうやって死なせるのか、あるいは死なせないのか、毎回結構ハラハラしてる。