仮面ライダーブレイド

虎姉様のおかげでカテゴリーエースを抑え込んだ睦月は、今までを恥じて自信なくしてるようです。そんな睦月に「頼りにしてるぞ」とか言ってるのは、最も頼りにならない男、橘。それを脇目に、ロリコンの始は相変わらずクソ不細工な天音と戯れてます。剣崎は相変わらず脳天気です。


そんな事をしていると、ティターン登場。橘と剣崎は触手の毒にやられます。操られるのを恐れてか、睦月は変身をためらいます。
さて、アンデッドポイズンにやられた剣崎と橘は、街で暴れまくります。思いっ切り人間襲ってる割に、邪魔が来なくても一人も殺さないあたり、微妙な感じ。襲われた人は、「仮面ライダーが…」って、もう誰でも知ってる存在なのね。クウガの時は未確認生命体と思われたのに、同質の存在であるアンデッドとライダーの区別はつくようです。


正気を取り戻したかのようにしれっとやって来た剣崎・橘ですが、始と睦月は人間が襲われているのを見ているので容赦しません。変身!ブレイドvsカリス、ギャレンvsレンゲルのバトル開始です。
それでも操られている様子を見せない剣崎・橘ですが、これが演技なのか、それとも毒の効果が不安定なのか、他に理由があるのか、今のところは不明です。とりあえず四人で闘い合うライダー達を見て、悪玉天王路はほくそ笑んでます。


ところで、ティターンが姿を消すのは、単に透明化してるだけだと思うんですが、透明化すると何故か当たる寸前の攻撃もかわせるみたいです。普通ならどう考えてもかわせないような攻撃を、わざわざ透明化してから動けばかわせるみたいです。ブレイド七不思議の一つですな。