ゾイドジェネシス #33「予兆」
バンブリアンを失っても平気なロン。怪しむミィ。でも、最後の顔は唐突だろw
ロンも思わせぶりな笑い方だけど、一度騙されてるからなぁ。
一方ラ・カンとコトナは着々と仲間集めに向かうものの、なかなかうまくいかず。「絶対に勝てると確信させる何か」が足りないと指摘されるラ・カン。その「何か」としてルージを育ててるんだろうな。
期限も近いということで、帰るためのレッゲルを補給しに、ルージ達と同じテキトの街へ。ところがそこは既にディガルドに占領されており、仕方なくコトナが潜入する事に。占領中の部隊にはバイオプテラとバイオケントロ。ガキんちょが住民を殺そうとしたのを助けたため、早くも潜入発覚。逃げるコトナ、動きがすごすぎ。さすが元忍者。
レインボージャークでソードウルフを抱えて逃げるものの、バイオケントロのトゲトゲ誘導ミサイルに追われ、大変な事に。そこへタイミングよくルージ達が到着。ミィの「ルージ、気をつけて…。」が地味にダメージでけぇw
一撃目はかわしたものの二撃目のミサイルが当たってしまい、ソードウルフが投げ出されます。この高さから落ちても平気なんか。いくら最後の落下をソードで軽減したとは言え。
残り少ないレッゲルで防戦一方のソードウルフ。そこへムラサメライガー。いくらでも出てくる角ミサイルをかわすためハヤテに変形しますが、パワーが足りずにバイオケントロの大角を受け止めるので精一杯。防戦にまわったところで、ロンの声。
って、
バンブリアン復活キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
ランスタッグも来てバイオケントロの動きを封じます。その間に方策を練るルージ。「そうか!ムラサメライガーの大刀がもう一本あれば!」と閃きます。そしてバンブリアンとランスタッグが跳ね除けられたところで、飛び掛りムラサメに戻ります。大刀で切りかかったわけですが、実はハヤテからムラサメに戻る瞬間、一瞬だけムゲンライガーに。うーん、いい見せ方だw
フェルミがバイオケントロを連れて行って戦闘終了した後、ロンの「いやぁ、バンブリアンには予備があってねぇ。あははは。」という説明にあからさまに不審げなルージとミィ。
テキトの街近くにあった遺跡、復活したバンブリアン。これは、いよいよロンがソラノヒトと関わりを持っているということになってきそうです。悪い見方をするなら、ソラノヒトがディガルド、ロンが反ディガルドを操り、手の上で争わせてるだけなのかも。
ライガーを見て一瞬ムゲンライガーの姿が浮かぶルージ。成長したルージに「勝利を確信させるもの」の可能性を見るラ・カン。さてさて、いい感じになってきたw