舞-乙HiME #12「仮面舞踏かい？」

マシロがいないままジパングの王子が到着してしまったので、アリカが身代わりになります。ニナはアリカ役。「たとえ演技でも、ニナ・ウォンがマシロ女王のオトメになるなんて嫌なの。」って…酷い言われ様。ナギならいいのか。

あれ？晶が巧海を名乗っている…。( ﾟдﾟ)ﾊｯ!そうか、街でマシロを拾った巧海の方が本当の王子様なのか！
というわけで、双方で入れ替わりイベント。巧海と晶の方は前作を知ってる視聴者にはどんでん返しにならないので、途中で早々に入れ替わりを示唆。
マシロと巧海はお互い偽名で自己紹介。巧海は尾久崎晶と名乗り、マシロはニナ・ウォンと名乗ります。
そしてマシロは巧海との行動で困窮市民などの今まで知らなかった暗い部分を見ることに。巧海がやたらにネガティブでお人好しなため、王女としてのノブレス・オブリージュみたいなものについて考えさせられます。まぁお約束ですね。
しかも、ナギに告白される夢を見て喜んでいたくせに、巧海と行動するうちになんか巧海に惹かれた様子。

ところで、今回ナオとアカネの会話の中でこんなのがありました。

ナオ「ま、うっかりオトメの資格をなくさないように気を付けるのね。」

これはまぁ、ちょっとした下ネタ発言なわけですが。更に突っ込んでみると、確かオトメの資格を失うのは「体内のナノマシンが男性の体液に弱いから」でしたよね…。ということは、しっかり管理しておけばある程度までは大丈夫なんじゃ？子供は作れないけど。
あ、いや、あんまり突っ込むべきとこじゃなかったなorz

晶君はやっぱり女で忍者で巧海とラブラブなようです。
シズルにばれて忍者姿になります。すごいかっこやなｗそのマスクはどうにかした方がいいぞ。
で、追ってる最中にマシロ・巧海と合流。「ひかえおろう！！」に笑った。その前の「パンがないなら、お菓子を食べれば良いではないか！」も良かったけど。
晶が苦しむ巧海に口移しで薬を飲ませたところを見て、アリカ、ニナ、マシロはホモと勘違い。そこへシズルが降りてきて何故か誤解を強める発言。

アリカ「男の子だよね…二人とも…。」
シズル「それも一つの愛の形どす。」

ちょｗおまｗｗ晶が女だって分かってるじゃんｗｗｗ自分がレズだからってそりゃないよｗｗｗ
巧海に惹かれていたマシロはあっさり失恋、ってことでいいんでしょうかね。

ところで、「若は、先天性の胃弱にあらせられるのです。」だって。胃弱か。前作では心臓病だった気がするが。
・・・そうか、胃弱か。

さて、いよいよシリアスシーン。
安全保障のためとは言え、旧時代の科学と一国の運命を少女に背負わせるやり方は疑問だ、と語る巧海。そこで、「エンジュノコウギョク」という言葉を出してきます。コウギョクは紅玉だろうけど、エンジュは槐ではないだろうから臙脂の聞き違いかな、と思ってたら、別のブログで「炎珠の紅玉」って当ててまして、なんかそれが合ってる気がしてきました。で、それがどうやら舞衣のことらしい。しかも何やら不幸なことになったかのような言い方。いや、死んでるわけじゃないみたいだし、それに何か、ただ不幸になったと言うより…むしろ、裏切ったとかそんな感じかも。まだよく分からないけど。しかしなー、やっぱ舞衣はメインに絡んでくるのかぁ。菌類になったとばっかり思ってたのにｗ