シムーン #20「嘆きの詩」

「綺麗な顔してるだろ。死んでるんだぜ、マミーナ。嘘みたいだろ。」
嘆きにくれるコール・テンペスト。悲しみの処理方法とかその後の立ち直り方で、それぞれのキャラを表現。てとこか。

  • アーエル
    • 泣く
    • 泳ぐ
    • もっと強く!
  • ユン
    • 受け止める
    • 弔う
    • 死者の想いを酌み取る
  • パライエッタ
    • 自分のダメさ加減を再認識
    • 申し訳ないから頑張ります
  • ネヴィリル
    • 涙も出ねぇ
  • モリナス
    • 仲間に対する想いを自覚
    • ごめんねワポちゃん、これからも乗り続けるよ
  • ロードレアモン
    • ( ゚Д゚)
    • 友達…髪…
    • 号泣
  • アルティ
    • カイムが好きだから、カイムのために離れます
    • (マミーナ関係ねぇ〜!)
  • カイム
    • ぶっちゃけどうでもいいわ
    • パラ様〜!
  • フロエ
    • 泣き喚く
    • みんな死んじゃうんだ!
    • 泉行く!
    • 使者の気持ちなんて分かるわけないじゃん!
    • なんか雰囲気に流されて残る
  • ヴューラ
    • なんか代わりに配属されましたー
    • てかコール・ルボルのみんな泉行っちゃうし
    • シヴュラでいたいんだ

みたいな感じ。個人的には、ユンに押され気味だったモリナス株が再上昇しました。出番さえあればもっと上がるのに!てかシムーンプラモ欲しいwww


で、最終的には、「私達は戦うためにいるんじゃない。私達はシヴュラ!」ということで一致し、みんなで祈りのためのリ・マージョン。ロードレの呟き「アー・エール…」って、なんかコール・テンペストでは「アー・エール」ブームのようです。アーエルは初期のキャッチコピーと180度転換してるが、まぁ気にしない。マミーナの得意技は波濤のリ・マージョンだったのか。とかく宗教が敵になりがちな最近の日本アニメで、逆に巫女を巫女として強調するのも珍しいかなー、なんて思ったりする。まぁ上層部は宗教側も黒いみたいだけど。
ストーリーの展開としては、戦争を進めたがる世俗側と新天地への旅立ちを目論む宗教側、そのどっちに属してるのか曖昧ながら、自分達のすべきことを再認識した巫女達、てな関係か。翠玉のリ・マージョンは、新天地への扉を開く手段なわけね。ラストシーンに出てきた家には、リモネが持ってたロードレのぬいぐるみが登場。来週出てくるのか?しかし「あ、持って来ちゃった…」がこのための伏線だったとは、やるな。


ところで、キサラとマリーン、名前どころか、名無しとしてすらクレジットに出ませんでした。セリフはあったのに。前回、嶺国の巫女のクレジットが2人分しかなくて、もしかして能登以外の3人はゆかなが3役こなしてるのか!?とか思ってたんですが、今回のクレジットのせいで「単にどうでもいい声優だったから」という可能性が出てきてしまいました。ゆかなはマシロ声以外判別不可能。誰か教えて。